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Gaston Y Daniela 2020 JAPONコレクションのご紹介
JAPONコレクションは、日本の着物と伝統的な衣服の歴史的な背景を表現しています。
着物は日本における芸術的および文化的進化を反映した素晴らしい芸術作品と見なされてきました。日本の代表的な衣装である数百年前の衣服は、日本社会の中で時間の経過と共に進化してきました。
コレクションの中で日本の豊かな伝統的なテキスタイルの進化を再現しました。デザインは様々な時代の着物からインスパイアされ、日本の歴史の様々な時代の影響を捉えています。
Ami, Hisa, Matsukoなどのいくつかのデザインは、中国と韓国の影響を受ける以前、5世紀の伝統的で素朴な着物を連想させます。
Sakikoはイカット柄として知られる絣(かすり)が特徴の、糸を先染めしてから織りあげる大正から昭和初期の銘仙着物からインスピレーションを得ています。
KimiとHayamiは1920年代から30年代の着物にインスパイアされ、アールデコとロシアのアヴァンギャルドの影響を受けています。
HISA GDT-5639
25色展開の縦糸にリネンを使ったプレーン生地です。着物に使用されている天然色素の純度にインスパイアされています。
主に原色にフォーカスしており、特にレッド、ブルー、オークル、そしてグリーンが 代表的な色です。
MATSUKO GDT-5635
SAKIKO GDT-5648
マイセン時代の着物にインスパイアされました。コットンリネン地にプリントされています。 6色展開です。
MATSUYAMA GDT-5623
Gaston Y Danielaの最も象徴的なデザインの1つです。
100%コットンベルベットにスケールを変更してプリントし、よりモダンな配色に作り替えています。
KIMI GDT-5624
JAPONコレクションのメインデザインの1つです。オプティカル・アート(錯視や視覚の原理を利用した絵画様式)の影響を受けています。インダンスレン染料(主にコットンに使用される色相が鮮明で色あせしにくい染料)を用いてサテンコットン地にプリントしています。
HAYAMI GDT-5625
主にグラフィックな表現に使われている連続したパターンの和柄にインスパイアされています。サテンコットン地にプリントされています。 5色展開
RYU GDT-5628
カーテン用に特別に作成されたfil coupe(フィル・クーペ:フリンジのような毛足が特徴)を使った幾何学的なデザインです。 白地ベースに4色の色展開です。
鮮やかな色の椅子張り地、YOKOと組み合わせて使用すると完璧にフィットします。
GRAZA REAL GDT-5649
Gaston Y Danielaのアーカイブコレクションのすばらしいデザインです。 JAPONコレクションでは スケールを変更し、柔らかいリネン地にプリントしています。明るく豪華な手織りの生地AMIとの組み合わせが素敵です。