このコレクションには、オリエンタルな雰囲気が漂うプリント、極東の華やかさを思わせる豪華なカットベルベット、フランスの輝かしい伝統を彷彿とさせるシルクが登場します。これらの要素はすべて、18世紀の華麗な織物職人技へのオマージュです。さらに、自然の植物からインスピレーションを得たモチーフを探求し、ジョージ王朝時代やヴィクトリア朝時代の世界へと皆様をいざないます。また、スウェーデンのグスタヴィアン時代を彷彿とさせる北欧の自然風景をモチーフにした無地のファブリックも見逃せません。

最後に、1920年代のニューヨークのアール・デコ時代や、19世紀末のイギリスやオーストリアのアーツ＆クラフツ運動を彷彿とさせる幾何学デザインをご紹介します。椅子張りに最適な厚手のリネン生地にプリントしています。
10周年を記念して、歴史と美学をふんだんに取り入れ、現代のインテリアトレンドとシームレスに融合するモダンなカラーパレットを特徴とするコレクションを企画しました。さらに、このコレクションはプリントの種類も豊富で、組み合わせも簡単です。

リネンとコットンで織られた刺繍生地です。インドの生命の樹を単色のボタニカル・プリントで表現したもので、鮮やかな色彩が揃っています。

インドのアンティーク・ペイズリー柄のショールにインスパイアされたコットン生地を、より現代的なカラーパレットで再構築しました。

日本の伊万里焼にインスパイアされたジャカード織り生地です。シュニール糸で表現された豊かな織柄が特徴です。

抽象的なデザインを生み出すモアレ効果のあるベルベット生地です。単色のカラーパレットで展開しています。

生命の庭にインスパイアされたボタニカル・ベルベットのデザインです。伝統的な技法で織られ、原色で表現された豊かな色彩が特徴です。

18世紀のフランスの野菜にインスパイアされたアーカイブ・プリントを、よりモダンな色調で再構築しデザインです。

伝統的なボイルウールのショールからインスパイアされた抽象的なデザインです。配色を一新し、よりモダンなデザインに生まれ変わりました。

金属糸模様のベースにシェニール糸と絹糸でアンティークの錦織の花模様がが描かれています。

1920年代のオリエンタルな柄から影響を受けた生地です。ウール、リネン、コットンのジャカード織りで、最新のカラーパレットと象徴的な装飾モチーフが特徴です。

リサイクルコットン地をベースにしたペイズリー柄の広巾プリント生地です。インドにインスパイアされたデザインで、豊かな色彩が特徴です。